就活パラドックス
就活パラドックス〜あなたがつくるフォトアルバム〜
Vol.2 結果発表
パラドックス・クリエイティブでは、現在2007年3月大学卒業予定者向けの新卒採用を行っています。先日、リクナビでエントリーして頂いた学生の皆さん向けに、アイデア募集コンテストを行いました。題して、「就活パラドックス〜あなたがつくるフォトアルバム〜」。第2回目のテーマは、「新しい●●●の使い方」。選考の結果、よかった作品の制作者には、パラドックス・クリエイティブが掲載している、リクナビの「フォトアルバム」というコンテンツをジャックしてもらおうというものです。優秀作品に選ばれた方に実際にジャックしてもらいました。
http://www.rikunabi2007.com/RN/cgi-bin/KDBG00800.cgi?SEDAI_CD=07&KOKYAKU_ID=1949843002&MAGIC
企画の意図はというと、この「フォトアルバム」というのは、本来、企業の情報を写真でアピールするためのページ。けれどそこは、「パラドックス・クリエイティブ」。逆説という社名どおり、採用における広報も常識を覆す新しいカタチを模索できないかと思い、この1画面を学生の皆さんと一緒につくっていこうと考えてみたというわけです。さて、それではさっそく優秀作品を発表したいと思います。選ばれた方、おめでとうございます!
◎優秀作品(今回は7作品掲載!)
==================================== ●「新しい銃の使い方」……銃を一輪挿しにしてみる。
制作者・キタさん
《講評》 戦争や内線が日常化する昨今。「銃」に着眼点を置いたところに興味を持ちました。ビジュアルとしての面白さだけではない所がニクイ。拳銃の弾も安全な花の種にかわったら、明るいニュースが増えるかもしれませんね。 ……………………………………………………………………………………………… ●「新しいイカスミパスタの使い方」……頭にのせてカツラにしてみる。
制作者・のんさん
《講評》 日本人の黒髪には、やはりイカスミなのでしょう。剛毛を希望される方はアルデンテ。赤毛がいいならナポリタン。白髪にしたいならボンゴレに。その日の気分で、いろいろとイメージチェンジができそうですね。ただ、モロバレですけどね(笑)。 ……………………………………………………………………………………………… ●「新しい和田くんの使い方」……パシリとして使う。
制作者・警備員コスナーさん
《講評》 まず、和田くんが気になりました。誰なのだろう。もしかしていじめられっ子?それともいじめっ子?目に止まる、そして興味を持たせる。広告の原点を感じましたね。「新しい小泉さんの使い方」みたいにメジャーな人を起用しなかった点は正解だったと思います。 ……………………………………………………………………………………………… ●「新しいわさびの使い方」……わさびアイシャドー
制作者・小山 一羊さん
《講評》 和食文化がどれだけ世界でもてはやされても、決して流行らないわさびアイシャドー。そのバカバカしい発想が愉快でした。実際にワサビを瞼に塗った画像を見たときは、一同大爆笑。良いアイデアと良い行動力が掛け合わさった作品でした。 ……………………………………………………………………………………………… ●「新しい靴の使い方」……携帯ホルダーとして使う。
制作者・れーこさん
《講評》 子供の靴って小さくて可愛いですよね。それを携帯ホルダーとして恋人同士で使うなんて、幸せを絵に描いたような発想ですね。斬新なアイデアって、別に奇抜である必要がない。自分も使ってみたいなと思わせることが大切なんだと、逆に勉強になりました。 ……………………………………………………………………………………………… ●「新しいレンコンの使い方」……ペン立てとして使う。
制作者・komariさん
《講評》 審査員一同が「なるほど!」と声をそろえたアイデア。実用性も高いですよね。穴からのぞくと向こう側が見えることから、“先が見通せる”として正月やお節料理や慶事で使われるレンコン。そんな縁起の良いレンコンに差したペンを使えば、良い企画やアイデアが沸いてきそうですね。 ……………………………………………………………………………………………… ●「新しい絵の具チューブの使い方」……便秘解消用に使う。
制作者・さちこさん
《講評》単なる下ネタではない点が評価のポイント。とくに日本の女性は2人に1人が便秘といわれています。そのニーズの高さに着目した新しい発想でしたね。但し書きの『絵の具がなければ歯磨き粉でも可』という心遣いもステキです。 ………………………………………………………………………………………………
Posted by パラドックス・クリエイティブ on 2 月 1, 2006 at 01:20 午後 カテゴリー: 就職活動もパラドックス | Permalink | コメント (0)