2007/02/15

パラドックス・リアルインターン 結果報告

パラドックス・クリエイティブでは、
現在2008年3月大学卒業予定者向けの新卒採用を行っています。

今回、初めてのインターンシップを開催しました。
題して、「パラドックス・リアルインターン」。
なにがリアルかというと、
インターンに集まっていただいた学生のみなさんに
パラドックスの新卒採用広告を作ってもらい、
最優秀作品を「広告批評」に載せてしまう、というものです。
学生のみなさんには、事前にキャッチコピーを考えてもらう課題が与えられ、
それがインターンを通して、どんな風に変化するのか
リアルに感じてもらおうという企画です。

2/4(日)に第1日目が開催され、自己紹介、チームわけ、今回のインターンの
課題の発表とそれに伴う社長取材が行われました。
(詳しくは、すぐ下のブログをご覧ください)
プレゼンまでの約1週間、各チームとも何度も集まったり、電話したり、メールしたり
本当に大変だったみたいです。
実際、発表当日も朝から来て、午後のプレゼンまでの間、最終詰めを行って
ましたし、前日も朝から晩まで話し合ってたみたいです。

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2/12(月)プレゼン当日。
緊張の中にも、何かやりきったというような晴れ晴れとした表情をした
インターン生たちがいました。
10分間のプレゼンと、5分間の質疑応答。
各チームとも、違う切り口で当社の新卒採用広告をつくってくれて
コピーもビジュアルもそれぞれの個性が出ていました。
質疑応答でも質問攻めで気づけば予定時刻を大幅超過。
でも、それはみんな真剣だっていう証拠なのだと思います。

その後審査会議に入りましたが、どの作品を採用するか
審査も難航し、本当に僅差で最優秀作品を決めました。
最優秀作品は、実際に広告批評3、4月合併号に掲載します。
どんな作品が選ばれたのかは、その時までのお楽しみ!

Img_0602 Img_0581



さて、緊張の結果発表が終わった後は、みんなでおつかれさま会。
当社自慢の10階スペースを開放して、中華料理とチンタオビールで乾杯♪
頑張ったぶんだけ、きっとおいしかったことと思います。
みんな、本当におつかれさまでした。

 意見が合わなくてもとことん話し合って妥協しない、ということ。
 これでいいのかと、よりいいものをつくることにこだわる、ということ。
 一生懸命頑張る、ということ。

インターン生の真摯な姿は、同じクリエイターとして、いい刺激をもらいました。

Posted by paradoxparadox on 2 月 15, 2007 at 11:37 午前 カテゴリー: 就職活動もパラドックス | | コメント (0) | トラックバック

2007/02/06

パラドックス・リアルインターン

途中報告

パラドックス・クリエイティブでは、
現在2008年3月大学卒業予定者向けの新卒採用を行っています。

今回、初めてのインターンシップを開催しました。
題して、「パラドックス・リアルインターン」。
なにがリアルかというと、
インターンに集まっていただいた学生のみなさんに
パラドックスの新卒採用広告を作ってもらい、
最優秀作品を「広告批評」に載せてしまう、というものです。
学生のみなさんには、事前にキャッチコピーを考えてもらう課題が与えられ、
それがインターンを通して、どんな風に変化するのか
リアルに感じてもらおうという企画です。

1_13 3_7


事前課題としてお願いしていたのが、
「新卒学生がパラドックス・クリエイティブに入社したくなるキャッチコピーとその企画意図」
を考えてもらうというもの。

自己紹介とともにその課題を発表してもらいましたが、
やっぱり緊張しているようで、声が震えちゃったり、手が震えちゃったり・・・
でも、みんな、一生懸命パラドックス・クリエイティブのことを勉強してきてくれて、
ステキなキャッチコピーばかりでした。

自己紹介の後、講義として広告業界の概要と、
パラドックス・クリエイティブでの広告の作り方の話を、
過去の事例を交えながら説明。
みんな必死でメモを取っている姿が印象的でした。

その後はお昼ごはん。
自己紹介のときとは違って、すっかり和みムード。
当社自慢の会議室「座敷ルーム」でごはんを食べたり、
就職活動の話をしながら食べたり、このころにはみんな仲良くなってました。

午後からは、チームごとに分かれての作業。
各チームには、一人ずつ弊社スタッフがリーダーとしてつき、
その後行われる「社長取材」でどんなことを取材するかのミーティング。
リーダーは、実体験を元に取材のコツを伝授し、「社長取材」に突入。
約1時間の社長取材では、会社の強み、弱みなどの話から、
社長の休日の過ごし方や飲み会の実態まで、実にたくさんのことが話題にでました。
その中で得たヒントを元に、各チームごと、
どういう方向性で広告を作っていくのか作戦会議。
作戦会議は約4時間にわたって行われましたが、実に真剣で、楽しそう。

プレゼン本番は2/12(月)。
プレゼンまでの1週間、各チームとも個別に集まって、
プレゼン資料を仕上げるようです。

インターンの結果は、来週あらためてご報告します!

Posted by paradoxparadox on 2 月 6, 2007 at 06:36 午後 カテゴリー: 就職活動もパラドックス | | コメント (0) | トラックバック

2006/12/27

就活パラドックス

就活パラドックス~あなたがつくるフォトアルバム2008~

Vol.2 課題発表
あなたがつくるフォトアルバム
〜謎のキャラクター、フォトアルバムにあらわる!〜

パラドックス・クリエイティブでは、現在2008年3月大学卒業予定者向けの新卒採用を行っており、リクナビでエントリーして頂いた学生の皆さん向けに、アイデア募集コンテストを行っております。
題して、「就活パラドックス~あなたがつくるフォトアルバム~」。
第2回目のテーマは、「謎のキャラクター、フォトアルバムにあらわる」。
こいつのキャラクターと売り出し方を考えることが、あなたのミッション。
噂のキャラクターはこちら。

Vol2


応募方法は、リクナビでエントリーしていただいた方へリクナビ上でお伝えしております。
まだエントリーがお済でない方は、今すぐエントリーしてくださいね。

それではご応募お待ちしております!

Posted by パラドックス・クリエイティブ on 12 月 27, 2006 at 05:59 午後 カテゴリー: 就職活動もパラドックス | | コメント (0) | トラックバック

2006/12/22

就活パラドックス

就活パラドックス~あなたがつくるフォトアルバム2008~

Vol.1 結果発表 

パラドックス・クリエイティブでは、現在2008年3月大学卒業予定者向けの新卒採用を行っています。先日、リクナビでエントリーして頂いた学生の皆さん向けに、アイデア募集コンテストを行いました。題して、「就活パラドックス?あなたがつくるフォトアルバム?」。第1回目のテーマは、「新しい●●●の使い方」。選考の結果、よかった作品の制作者には、パラドックス・クリエイティブが掲載している、リクナビの「フォトアルバム」というコンテンツをジャックしてもらおうというものです。優秀作品に選ばれた方に実際にジャックしてもらいました。

http://rikunabi2008.yahoo.co.jp/bin/KDBG00800.cgi?KOKYAKU_ID=1949843002&MAGIC=

企画の意図はというと、この「フォトアルバム」というのは、本来、企業の情報を写真でアピールするためのページ。けれどそこは、「パラドックス・クリエイティブ」。逆説という社名どおり、採用における広報も常識を覆す新しいカタチを模索できないかと思い、この1画面を学生の皆さんと一緒につくっていこうと考えてみたというわけです。さて、それではさっそく優秀作品を発表したいと思います。選ばれた方、おめでとうございます!

◎優秀作品(今回は8作品掲載!)

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Konnyaku●「新しいこんにゃくの使い方」……花を活ける。

 制作者・ののこさん

《講評》 確かにお花は刺しやすそうですね(笑)。アイディアの面白さもさることながら、実際にそれをやってみたところがエライ。実際の仕事でも、面白いアイディアを思いついても実現までできないと意味がないですからね。その姿勢も含めて最優秀賞を送ります。

………………………………………………………………………………………………

Ninniku●「新しいニンニクの使い方」……電球の代わりに使い、臭いで視神経を刺激する。

  制作者・ぴかりんさん

《講評》 暗くても臭いで活動的になれる・・・電球部分に刺す必要はあるのか?と思いながらも、実際に刺してみた写真の奇妙な違和感が気になりました。「新しい使い方」といいつつも「ビジュアル的に新しい使い方」になっているところが面白いですね。

………………………………………………………………………………………………

Sharppencil●「新しいシャープペンの使い方」……調味料入れにする。     

  制作者・gimmel ringさん

《講評》 勤務中のランチでもさっとひと振り。マイ調味料、持ち歩きできますね。でも、液体系はやばそうですね。どうやって止めるんだろう…。関係ないけど中学のときとか、シャーペンの芯がペシっととなりの人に飛ぶと、気まずいですよね。シャーペンって、社会人になると使わないなあ。

………………………………………………………………………………………………

Sentakumono●「新しい洗濯物の使い方」……バナナホルダーにする。    

  制作者・ののこさん

《講評》 これがパンツなら、一等賞だった!?

………………………………………………………………………………………………

Sitsuren●「新しい失恋話の使い方」……笑い話にする。

  制作者・角田樹一さん

《講評》 失恋話を笑い話にする。「特に新しくもないんじゃないか?」という異論がありましたが、いろんな理屈をつきやぶる写真とやりきった根性に拍手です!

………………………………………………………………………………………………

Totebag●「新しいトートバッグの使い方」……帽子としてかぶる。

  制作者・キャンベラさん

《講評》 こちらは本当は50コぐらいのトートバッグの画像で、本当に帽子になるんだよ、と実証してほしかったなあ。おそらくかぶっただけでは定着しなかったのでしょうか?最後に目をいじった制作魂に一票!

………………………………………………………………………………………………

Toiletpaper●「新しいトイレットペーパーの使い方」……マフラーとして首に巻く。

  制作者・角田樹一さん

《講評》あ~、あったかそうですねえ。ふつうにマフラー買うより安くすみますもんね?あ、後、トイレで紙切れたとき困らなくてすみますね。となりの人にも、分けてあげられますしね。鼻血も、すぐに止められますしね。

………………………………………………………………………………………………

Photo_43●「新しいマネキンの使い方」……花見の場所取り。

  制作者・風来坊さん

《講評》青いシートの上に10体ぐらい並べて、もう一杯はじまっちゃってる風に配置、とかしてみたいですね。パラドックスでも花見の季節は、ペーペーが場所とりにいくわけですが、変わりにお願いしたいもんです。公園の入り口でマネキン売ったら商売になるでしょうか?

Posted by パラドックス・クリエイティブ on 12 月 22, 2006 at 05:16 午後 カテゴリー: 就職活動もパラドックス | | コメント (0) | トラックバック

2006/03/06

就活パラドックスス

~あなたがつくるフォトアルバム Vol.3~

パラドックス・クリエイティブでは、現在20073月大学卒業予定者向けの新卒採用を行っています。先日、リクナビでエントリーして頂いた学生の皆さん向けに、アイデア募集コンテストを行いました。題して、「就活パラドックス〜あなたがつくるフォトアルバム〜」。第2回目のテーマは、「ホ・ン・ト・ウの自己PR」。選考の結果、よかった作品の制作者には、パラドックス・クリエイティブが掲載している、リクナビの「フォトアルバム」というコンテンツをジャックしてもらおうというものです。優秀作品に選ばれた方に実際にジャックしてもらいました。

http://www.rikunabi2007.com/RN/cgi-bin/KDBG00800.cgi?SEDAI_CD=07&KOKYAKU_ID=1949843002&MAGIC

企画の意図はというと、この「フォトアルバム」というのは、本来、企業の情報を写真でアピールするためのページ。けれどそこは、「パラドックス・クリエイティブ」。逆説という社名どおり、採用における広報も常識を覆す新しいカタチを模索できないかと思い、この1画面を学生の皆さんと一緒につくっていこうと考えてみたというわけです。さて、それではさっそく優秀作品を発表したいと思います。選ばれた方、おめでとうございます! 

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<優秀作品>

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■タイトル:天才的記憶能力

■自己PR:私ほど「ドラえもん」で育った子供が果たして何人いるだろうか。まだ字もろくに読めない頃から私はドラえもんを読んでいた。幼稚園が休みの日は一日中ドラえもんの映画のビデオを見ていた。幼稚園にも持っていって見ていた。あまりに見すぎて、のびたが映画中でする「家出」を現実に何度となく繰り返した。しかもそのときの持ち物もドラえもんの単行本と小銭だけである。脳みそものびた君であった。また当時の私の遊びは「一人ドラえもんキャスト」。全ての台詞を暗記していた私は一人で全キャラクターの声優を担当するというとんでもなく天才的な遊びをこなしていたのである(しかも5作品くらいレパートリーがあった)。一人で台詞を唱え続ける娘に対して何故親は何も言ってくれなかったのだろうと今になって思う。

■ハンドルネーム:青色さん

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■タイトル:たぶん、男です。

■自己PR:どうにも自分には女性ホルモンより男性ホルモンの方が多いようです。女性は愛で慈しむ存在であるという紳士的考えの下に日々生活しています。そんな自らのホルモンバランスについて、数値的分析・物証の提示から考えてみました。
※ちなみに性癖は至ってノーマルですので悪しからず。

■ハンドルネーム:ハチさん

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1_5

■タイトル:『恋の魔術師』

■自己PR:
絶対に面接官にドン引きされる本当のお話。22年間でお付き合いしてきた人数は正確にカウントすると84人だ。キャバ嬢やOLまでざっくばらんな女性陣と愛を育み、時を刻んできた。絶対に女性を落とすコツは①最初に遊ぶ時に花を贈る。②きめ台詞として付き合い始めるのに時間は関係ないと真剣な眼差しで告白する。この二点だ。女性に対してのきめ台詞はご法度が世の流れだが案外こちらに棚引くものである。私が言いたい事は女性を落とすコツを知っているから仕事にもコツがあり女性と同じくコツを掴む自信があるという事と伊達に86人もの女性と付き合ってきたわけじゃないから人付き合いには絶対の自信がるという事だ。女性の面接官ならば確実にドン引きというか門前払いの本当のお話。

■ハンドルネーム:社会不適合者さん

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■タイトル『オレにふってくれ!』

■自己PR:私は周囲の人より度胸があります。ただし、ただの度胸ではなく「スベる」怖さを知らない、つまり周りからフラれたら何でもやってしまうという度胸です。また私も心の中で、「オレにふってくれないかなぁ」なんて思ったりもしてます。そしてその中でも特筆すべき点はモノマネです。周囲からフラれ続け、習得したモノマネを今回挙げてみたいと思います。正直あまり似てないかもしれませんが、まったく似てないと思います。
長渕剛・桑田圭祐・河村隆一・デイビット・ベッカム・日本テレビアナウンサー小川さんの巨人戦の中継・サッカー日本代表FW久保竜彦選手の試合後のインタビュー・新日本プロレス蝶野正洋選手の試合中の鼻息・映画「ロード・オブ・ザ・リング」のなかのキャラクターゴラムなどです。興味を持っていただけたら幸いです。ぜひ一度披露して、皆様を苦笑いさせてみたいです。

■ハンドルネーム:ジョン・レモンさん

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■タイトル『常識が覆ることを知る男』

■自己PR:私は以前SMの女王様とお付き合いしていました。最初に断っておきますが、私とその娘にSMの主従関係は全くありません。しかし友達の幼なじみとして知り合い、恋愛関係に発展した以上、私は彼女の理解に努めなければなりません。私は彼女とお付き合いして「常識とは何か」についてよく考えさせられました。一度彼女が全身血だらけで仕事から帰ってきたことがあります。それは他人の血であり一つのプレーなのですが、彼女はそれを私が見て喜ぶと考えたのです。私は引きました。しかし彼女にとってそれは恋人を喜ばせたいという誰もが持っている普通の願望でした。自分が築きあげた「常識」について再度考える経験は意外と少ないものだと思います。彼女にとっての常識は、私にとっての非常識でした。このエピソード特異ですが、自分の常識を基準にしては本当に他人を理解することは不可能であると実感しています。

■ハンドルネーム:たくわんさん

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<入賞作品>

■タイトル『カニを履いて』

■自己PR:高校生のころ、夏はふと思い立ったら海へ行っていた。その瞬間で海へ行くことが決まるので、準備なんかしない。靴のまま海へ直行し、はだしで帰ってくる。そんな感じで海へ出かけた翌日の登校の朝だった。遅刻ぎりぎりで家を出た私はひどく焦っていた。「右足の靴がせまい…いやいや気のせいだ!」と無理やり履いて登校した。ホームルームが終わり数学の時間になっても靴がせまい。いらいらしてきた。何度も靴先を床へノックする。靴を脱ぎ自分の足の大きさを確認する。「大きさは変わってない。」と、もう一度靴を履く。けれどもやはり、靴がせまい。なんども自分の足の成長具合を確認する。そんなことを繰り返しているうちに、ふと靴の中を覗いてみると、するとなんともかわいそうなことに、拳ほどの大きさもあるカニが靴の奥のほうで苦しそうに縮こまっているではないか!そのときの教室はパニックで、数学の時間はカニの救出の時間になり、カニは学校のドブに無事帰された。そのときは、生きているカニが自分の靴の中にはいっていたことが驚きだったが、よく考えてみるとその靴を気づかずに履いて登校した上に、自分の右足だけが成長したと心配していた自分のアホさ加減のほうが驚きである。うちに帰って母親に話すとアホだと怒鳴られるし、妹には呆れられ、高校1年のとても苦い思い出である。

■ハンドルネーム:みゅーくんちゅさん

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■タイトル『朝礼台の上で』

■自己PR:舞台に立つ度胸は負けない。あの日もそうだった。高校最後の体育祭、閉会式。準優勝の私達に挨拶の機会はなかった。仲間から不満が漏れる。だがやがてその矛先は、組長の私に向けられた。「行け。小神野。行け!」背中に圧力、振り向くと皆同じ方向を指差している。朝礼台だ。弱った。周りはジャージ姿の先生で一杯だ。壇上では優勝の組長が挨拶している。それは全く耳に入らず、聞こえるのは小声の小神野コール。私は走り出した。挨拶が終わり、無人の朝礼台に上がる。笑いとざわめき。役目は一つ、いつも通りに久本雅美のものまねをするだけだ。マイクを握る。「ちなみに準優勝はC組、みんなありがとう!これからもよろちくびー」男子校に黄色い歓声はない。地鳴りのような笑いが起こった。礼をし小走りで皆の元へ戻る。「お前最高だよ!」「あれは誰にもできない!」という声。誰かのためならどんな舞台も楽しむ。喜ばれるなら行動力は惜しまない。

■ハンドルネーム:八百屋さん

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■タイトル『何でも飲むことができる』

■自己PR:他の大学では軽音楽部といえば文化部なのでしょうが、私の所属する部はれっきとした体育会です。その一例としてあるのが「鍋一気」。毎年、幹部交代の飲み会の席で設けられるこのイベントは、先代幹部が作った鍋を次の幹部へ渡し一気に飲み干すというもの。その中身は先代のチョイスなんですが私が部長になった時の例でいうと、ビール大瓶2本とモンダミンまるまる一本400ml色はスカイブルー、をベースに、黒酢やねりからしや牡蠣など10種ほどの具材をふんだんに取り入れ、最後になぜか ナマコ が生のまままるまる一匹投げ込まれた鍋を、後輩に支えてもらいながら一気に飲み干しました。(生ナマコ以外)人間やればできるんだと心に刻み次の年、後輩にもすばらしい鍋を渡しました。

■ハンドルネーム:ぞろめさん

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■タイトル『リアル静かなるドン』

■自己PR:昼の学校ではどじでおちゃらけた普通の学生。しかし夜は全員格闘技経験者の猛者が集まる名古屋若桜士魂部隊の隊長。ドンと違うのは悪いことするんじゃなくて、正義を貫くということ。信念を持たず、他人の迷惑を省みず、自分第一の腐った日本の若きに渇を入れ、正義とは何かを叩き込んでいました。今月のスローガンは“国土浄化の前に自分の部屋浄化”です。

■ハンドルネーム:若桜坊頭青年さん

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Posted by パラドックス・クリエイティブ on 3 月 6, 2006 at 12:11 午後 カテゴリー: 就職活動もパラドックス | | コメント (0)

2006/02/01

就活パラドックス

就活パラドックス〜あなたがつくるフォトアルバム〜

Vol.2 結果発表 

パラドックス・クリエイティブでは、現在2007年3月大学卒業予定者向けの新卒採用を行っています。先日、リクナビでエントリーして頂いた学生の皆さん向けに、アイデア募集コンテストを行いました。題して、「就活パラドックス〜あなたがつくるフォトアルバム〜」。第2回目のテーマは、「新しい●●●の使い方」。選考の結果、よかった作品の制作者には、パラドックス・クリエイティブが掲載している、リクナビの「フォトアルバム」というコンテンツをジャックしてもらおうというものです。優秀作品に選ばれた方に実際にジャックしてもらいました。

http://www.rikunabi2007.com/RN/cgi-bin/KDBG00800.cgi?SEDAI_CD=07&KOKYAKU_ID=1949843002&MAGIC

企画の意図はというと、この「フォトアルバム」というのは、本来、企業の情報を写真でアピールするためのページ。けれどそこは、「パラドックス・クリエイティブ」。逆説という社名どおり、採用における広報も常識を覆す新しいカタチを模索できないかと思い、この1画面を学生の皆さんと一緒につくっていこうと考えてみたというわけです。さて、それではさっそく優秀作品を発表したいと思います。選ばれた方、おめでとうございます!

◎優秀作品(今回は7作品掲載!)

==================================== Photo_36 ●「新しい銃の使い方」……銃を一輪挿しにしてみる。

 制作者・キタさん

《講評》 戦争や内線が日常化する昨今。「銃」に着眼点を置いたところに興味を持ちました。ビジュアルとしての面白さだけではない所がニクイ。拳銃の弾も安全な花の種にかわったら、明るいニュースが増えるかもしれませんね。 ……………………………………………………………………………………………… 02_1 ●「新しいイカスミパスタの使い方」……頭にのせてカツラにしてみる。      

  制作者・のんさん

《講評》 日本人の黒髪には、やはりイカスミなのでしょう。剛毛を希望される方はアルデンテ。赤毛がいいならナポリタン。白髪にしたいならボンゴレに。その日の気分で、いろいろとイメージチェンジができそうですね。ただ、モロバレですけどね(笑)。 ……………………………………………………………………………………………… Photo_37 ●「新しい和田くんの使い方」……パシリとして使う。   

  制作者・警備員コスナーさん

《講評》 まず、和田くんが気になりました。誰なのだろう。もしかしていじめられっ子?それともいじめっ子?目に止まる、そして興味を持たせる。広告の原点を感じましたね。「新しい小泉さんの使い方」みたいにメジャーな人を起用しなかった点は正解だったと思います。 ……………………………………………………………………………………………… Photo_38 ●「新しいわさびの使い方」……わさびアイシャドー   

  制作者・小山 一羊さん

《講評》 和食文化がどれだけ世界でもてはやされても、決して流行らないわさびアイシャドー。そのバカバカしい発想が愉快でした。実際にワサビを瞼に塗った画像を見たときは、一同大爆笑。良いアイデアと良い行動力が掛け合わさった作品でした。 ……………………………………………………………………………………………… Photo_39 ●「新しい靴の使い方」……携帯ホルダーとして使う。  

  制作者・れーこさん

《講評》 子供の靴って小さくて可愛いですよね。それを携帯ホルダーとして恋人同士で使うなんて、幸せを絵に描いたような発想ですね。斬新なアイデアって、別に奇抜である必要がない。自分も使ってみたいなと思わせることが大切なんだと、逆に勉強になりました。 ……………………………………………………………………………………………… Photo_40 ●「新しいレンコンの使い方」……ペン立てとして使う。   

  制作者・komariさん

《講評》 審査員一同が「なるほど!」と声をそろえたアイデア。実用性も高いですよね。穴からのぞくと向こう側が見えることから、“先が見通せる”として正月やお節料理や慶事で使われるレンコン。そんな縁起の良いレンコンに差したペンを使えば、良い企画やアイデアが沸いてきそうですね。 ……………………………………………………………………………………………… Photo_41 ●「新しい絵の具チューブの使い方」……便秘解消用に使う。

  制作者・さちこさん

《講評》単なる下ネタではない点が評価のポイント。とくに日本の女性は2人に1人が便秘といわれています。そのニーズの高さに着目した新しい発想でしたね。但し書きの『絵の具がなければ歯磨き粉でも可』という心遣いもステキです。 ………………………………………………………………………………………………

Posted by パラドックス・クリエイティブ on 2 月 1, 2006 at 01:20 午後 カテゴリー: 就職活動もパラドックス | | コメント (0)

2005/12/28

就活パラドックス

〜あなたがつくるフォトアルバム〜
Vol.1 結果発表

パラドックス・クリエイティブでは、現在2007年3月大学卒業予定者向けの新卒採用を行っています。先日、リクナビでエントリーして頂いた学生の皆さん向けに、アイデア募集コンテストを行いました。題して、「就活パラドックス〜あなたがつくるフォトアルバム〜」。第1回目のテーマは、「これまでにない新しいサークル活動を考えてください」。選考の結果、よかった作品の制作者には、パラドックス・クリエイティブが掲載している、リクナビの「フォトアルバム」というコンテンツをジャックしてもらおうというものです。優秀作品に選ばれた方に実際にジャックしてもらいました。

http://www.rikunabi2007.com/RN/cgi-bin/KDBG00800.cgi?SEDAI_CD=07&KOKYAKU_ID=1949843002&MAGIC

企画の意図はというと、この「フォトアルバム」というのは、本来、企業の情報を写真でアピールするためのページ。けれどそこは、「パラドックス・クリエイティブ」。逆説という社名どおり、採用における広報も常識を覆す新しいカタチを模索できないかと思い、この1画面を学生の皆さんと一緒につくっていこうと考えてみたというわけです。さて、それではさっそく優秀作品を発表したいと思います。選ばれた方、おめでとうございます!

◎優秀作品(今回は3作品掲載!)

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新しいサークル名 「商店Guy。」

Pc230039

とある街。先日オープンしたショッピングセンターに臆することなく賑わう、長年続く温かい商店街があります。派手さはないけれど人情味溢れる店々。それらを営む従業員の中から厳選された男性で結成されたサークルが、商店Guy。です!彼らの使命はこの商店街を中心とした地域の活性化と情報発信です。それぞれの店舗の仕事と並行してさまざまな活動を行います。週に一度集まり、どうすれば商店街をより素敵なものにできるか、話し合います。敬老の日、父の日、母の日、クリスマス、選挙といったイベントではそのPRをします。またフリーペーパー「Shoten-Guyど」を隔週で発行します。ここでは話題の店の特集や割引クーポンはもちろん、不審者情報や交通情報なども掲載して、人々の情報共有と治安の向上を図ります。とにかくその商店街を営む方々とそこに来てくださるお客様のために商店Guy。は活動するのです!他にも色々あります。どこかの店がセールをやる場合、その事前告知と当日の呼び込みをします。きっとあちらこちらで彼らのポスターを目にするでしょう。商店街にいつも流れている、気がついたら覚えてしまっていたそのBGM。商店Guy。はあわよくばCDをもリリースするかもしれません。その街に住む人々のためならば、商店Guy。の活動範囲は無限です。さてミス○○や○○ガールといった女性がPRする場面が多い中で、なぜ"Guy"なのかというとその理由は商店街の客層にあり、大きく二つ挙げられます。ひとつは、商店街はおばさま方が非常によくご利用になるからです。おばさま方を虜にするような素敵な笑顔の男の子は、是非ポスターのモデルに起用したいと思います。もうひとつは商店街と最も遠い距離にある若い男性の目を、こちらに向けるためです。実はこのサークルに入るには面接があります。しかし決して整った顔立ちである必要はありません。ただし心のイケメンであること、そして何よりもこの商店街を愛していることがサークルに入る条件です!自薦他薦は問いませんから、自ら動こうとはしない隠れた逸材も「お姉ちゃんが勝手に応募していた」などというきっかけで入ることが十分あります。知り合いが商店Guy。に受かった。そんなことがあれば、きっと彼らも商店街に興味を持ち始めるに違いありません!商店Guy。の人数は10人前後、年齢不問。サークルの任期は1年です。小売業の冷え込む2月と8月に分けて交代式を行います。たとえば2月に5人が卒業して、また新たな5人が加入します。すると2月加入の5人は、先輩5人と共に半年間活動します。そしてその先輩5人が8月に卒業すると、また新たに5人入って来ます。商店Guy。は半年ごとにメンバーが替わります。そうすることで新鮮味を保ち、そしてより多くの男性に街の人のために活動する経験をしてもらうことができます。また商店Guy。は「Shouten-Guyど」の広告費で運営されます。街の人々の負担はありません。ネットの時代だからこその地域密着アイドルグループ!彼らの活躍により、その街はきっとずっと元気であり続けるに違いありません。

制作者 八百屋さん

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●新しいサークル名 「Shammy Rummy」

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三味線とダンスの融合サークル。日本の伝統的な音楽もやりたいけれど、洋楽も大好きで、音楽が流れると体を動かさずにはいられない人たちの集まりで、世の中の人の笑顔と、自分の仲間たちの笑顔、そして世界平和という大きな夢を活動目的としている。和を代表する三味線を弾きながら、HIP HOPやジャズダンスの要素を取り入れ、踊る。曲目も、伝統的な唄からROCKやPOPS、ワールドミュージックまで多岐にわたる。3ヶ月に1回を目標に発表会を開催するが、その間にもライブハウスやクラブ、市の公民館に出かけていって出演したり、野外ゲリラライブを決行したりもする。もちろん、着物のままでは踊ることができないので、服装は人それぞれ。三味線をやっている友人が、「三味線は演奏が終わった瞬間絶対に動いちゃダメなんだけど、私も発表会でジャズダンスみたいにカーテンコールがしたい!」と言ったのがきっかけ。動いてもよいためには、動くルールをつくるしかない。そこで三味線という「静」の要素とダンスという「動」のコラボレーションサークルが発足した。サークル名のShammyには革、という意味があり、三味線の「シャミ」と革をかけている。Rummyとは「奇妙な、おかしな」という意味があり、オリジナルであることを示している。

制作者 komariさん

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●新しいサークル名 「食わず嫌いを食す会」

サークルのメンバーの一人(「クライアント」とする)が選んだ「食わず嫌い」のものについて、 残りのメンバーが調査・情報収集をする。後日調べた情報を持ち寄り、プレゼンテーション(報告会)と意見交換を行う。クライアントは、自分が最も興味をひかれた情報を提案したメンバーを選ぶ。選ばれたメンバーは賞品(または賞金)をもらう。●食わず嫌いのものは食べ物に限らず、物・事・人物・概念・出来事など幅広く扱う。●クライアントは交替で選ばれる。●サークルの目的は、ただ単に食わず嫌いのものに対する興味を得たり、賞金を得ることではない。 調査活動・報告会を通じて、ある物事に対する多面的な分析・議論を経験することが最も大事な側面である。●「嫌いなものに対して、クライアントがどうしたら興味を持つだろうか」ということを考えるにあたって、 調査員は対象物だけでなく、クライアント自身の性格や内面にも迫る必要がある。 この調査活動によって、人間観察・プレゼンテーション能力の向上を図ることができる。

制作者 Bon.さん

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優秀作品に選ばれた方は、1/5までフォトアルバムを1コマジャックします!
フォトアルバムは、こちら。

http://www.rikunabi2007.com/RN/cgi-bin/KDBG00800.cgi?SEDAI_CD=07&KOKYAKU_ID=1949843002&MAGIC

ちなみに、優秀作品に選ばれた方がジャックした画像のテーマはこんな感じです。
●八百屋さん
文字通り、「商店Guy。」が活躍する場、商店街の画像でジャック!
●komariさん
猫がとっても好きなので、お気に入りの猫の画像でジャック!
●Bon.さん
『パラドックスって何だろう?』をテーマにした画像でジャック!
ちなみにBon.さんから画像の意図も寄せられていますので掲載させて頂きます。
「就職活動では、さまざまな企業のさまざまな理念と出会います。 それは、改めて自分の価値観を見つめなおすきっかけになります。 「PARADOX」という概念も、その一つでした。 「常識を疑い、新たな価値観で世の中を豊かにしていく=パラドックス・クリエイティブ」 単なる「ひねくれ(アマノジャク)」では世間に受け入れてもらえない。 既存の常識に疑問を投げかけつつ、新たな価値観の提案をするとはどういうことなのか・・・? 「パラドックス・クリエイティブ」という企業の理念と出会って 自分が感じたこと・考えたことを画像化してみました」

優秀作品に選ばれた皆さん、ありがとうございました!

◎講評

●「商店Guy。」

10人前後の男性たちが、商店街を盛り上げていく。その設定に新しさが見られました。ネーミングも、勢いがあって語呂もいいですね。企画内容はとても具体的で、活動内容はもちろん、メンバーの交代時期まで、明日からでもすぐに始められそうなほど完成されています。企画を立てる上で、具体的かどうかはとても重要なポイントです。商店Guy。がいる街は元気であり続けるというハッピーな落とし所もよかったです。きっと、“八百屋さん”は情熱的な心の持ち主なんでしょう。是非、商店Guy。を実現してほしいですね。

●「Shammy Rummy」

組み合わせが新しいですね。三味線とダンス(HIP HOPやジャズダンス)。これって、伝統的日本文化と西洋文化の組み合わせでもあり、静と動の組み合わせでもあります。新しいモノって、既存の概念と概念の組み合わせだったりもします。しかも、その組み合わせが意外なモノほど、新しいモノが生まれる可能性があるんじゃないかと思います。その組み合わせの面白さと、実際のシーンがイメージできてぜひ観てみたいなと思いました。ネーミングは、コンセプトはよくわかりますし、語呂もいい感じですが、活動内容とリンクできると尚いいかと思います。

●「食わず嫌いを食す会」

物事をいろんな側面から検証することは、広告づくりにおいてもとても大切なこと。その視点を丸ごとパッケージにしたようなアイデアが斬新だと思いました。冷え切った夫婦がそれぞれ旦那(奥さん)の良い面をプレゼンしあう、そんな企画も実現したら、おもろいかもしれません。よい企画は発想やイメージがどんどんふくらんでいきますね。サークルタイトルもいろいろ考えられると思います。誰かレーズンの良い側面を、僕にプレしてほしいと思います。

●全体の講評

初めての試みだったのでどんな作品が集まるかこちらもドキドキしていましたが、なかなかの力作揃いでした。優秀作品に選ばせて頂いた作品と残念ながら次点にとどまってしまった作品を比べてみると、既にありそうなものだったり、「新しさ」への共感性や納得度が足りなかったのかなと思いました(今回は優秀作品のみの掲載とさせて頂きます)。

07年卒業予定の新卒者のみ対象となりますが、今後も「就活パラドックス」を展開していきますので、どうぞお楽しみに!次回は2006年1月上旬に、リクナビからエントリー頂いた方に課題をお送りします。よろしくお願いします。

パラドックス・クリエイティブ 新卒採用チーム

Posted by paradoxparadox on 12 月 28, 2005 at 02:14 午後 カテゴリー: 就職活動もパラドックス | | コメント (0)