鵜久森さん勉強会
パラドックスでは数ヶ月に一度勉強会を開き、刺激だったりヒントだったりと、日々の仕事では得られない色々なものをもらっています。6月は、これまでにモスバーガーや明星大学、無印良品などの広告を手がけてきた、パイロンの鵜久森徹さんをお招きしました。
最近、「無印良品のふしぎ」という本を出版し、さまざまなコミュニケーションを開拓している鵜久森さん。クライアントとのおつきあいの仕方や、仕事のひろげ方、コピーの生まれた経緯など、あれこれと興味深いお話を伺うことができました。
月に何十本ものお仕事を並行しているということで、かなり大変な毎日を送っていると思うのですが、根っから仕事が好きで自然体にやっているから特に苦痛と感じることも、またスケジュール管理が大変になるということもないそうです。とは言え、遊ぶことも大好きだから、オンとオフのバランスもうまくいっているそうな。まったく、うらやましい限り・・・。
勉強会後は、鵜久森さんを囲んで、近くの飲み屋でまったり飲み会。勉強会とはまた違い、お酒を片手にいろんな会話が生まれた夜でした。鵜久森さん、どうもありがとうございました。
※「無印良品のふしぎ」は、無印の商品たちにさまざまな角度から鵜久森さんがツッコミを入れ、商品担当者とのインタビューをふまえて、解釈をしていくという内容です。ほのぼのと、しかし時に厳しく、独自の視点で展開していきます。他にはそうない、ゆかいなつくりになっているので、無印良品フリークの人も、たまにお世話になっている人も、最近無印とはご無沙汰な人も、新しい発見ができると思います。ぜひ読んでみてください。
[いわあや]
Posted by paradoxparadox on 7 月 3, 2006 at 05:55 午後 カテゴリー: クリエイター | Permalink | コメント (0) | トラックバック