クリラボ - Creative Laboratory -

ＣＭフェスティバルだよ人生は

なんだか、毎週イベント漬けのイワナミです。

今週のイベントは、
オールナイトで楽しむ
世界のＣＭフェスティバル2005

博多のローカルＣＭからカンヌ受賞作まで。
世界のＣＭ500本をオールナイトで
楽しむという、すざまじく自虐的な？
快楽的な？イベントです。

ボクは、外資系広告代理店ＣＤと、
寒さに震えながら開場の４時間前から並んで、
上映中は、すっかり寝てしまったのでした。グスン。

来年こそは、５００本制覇するぞ！

ボクのいちおしＣＭ

（岩並芳夫記）

僕の人生全て売ります

身の回りのモノ（抗菌マウスウォッシュ、１９７０年代のドーナッツ型プッシュホン電話器、美人教師とデートする権利、大学の卒業論文、もみあげ、入れ歯など）をすべてネット・オークションで売り、さらにその後の消息を訪ねる旅にでる、という奇想天外なプロジェクトの記録本。オークションにかけられた商品一点一点に、カラー写真と、思い入れたっぷりの紹介文、さらに「その後の消息」も丁寧に掲載。オークションが進むほどに「モノ」と「モノ」、「人」と「人」が繋がってゆく展開に思わすワクワクしてしまいました。　　（磯野）

1680円(税込)　2005-07-15発売　
A5変型判（148mmX152mm）／ボール厚紙並製カバー装／224Pオールカラー

クリラボWEB勉強会

１１月８日（火）クリラボスペシャル：ＷＥＢ勉強会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本日のクリラボはスタッフ全員参加。ふらっと打ち合わせで訪れたリクルートのディレクターさんやフリーのコピーライターさんも巻きこんで、最新のＷＥＢ広告について勉強会をひらきました。「ｗｅｂの企画ってどうやって考えるの？」というそもそものお話から「この企画だと予算はどれくらいかなあ」というお話まで、中身の濃い２時間。面白いフラッシュの事例をまじえながら意見交換を行いました。私個人の感想は「お客さんの課題をちゃんとくみとって、どう期待を超えていくか」。発想の原点は、ポスターもパンフレットもｗｅｂも変わらんのだなあ、ということ。で、その発想の反射角にその人の個性があらわれるのですね。よい制作物にふれると頑張らねば！という気になります。参加いただいたゲストの皆さま、ありがとうございました。

■■クリエイティブ・ラボは毎週火曜日21:30〜開催■■
クリラボはパラドックスメンバーで新しいクリエイティブを考える社内研究所。チマタの広告をもちよったり、最近の制作物についての意見交換を交わしたり、プロダクト商品を考えたり、さまざまな表現手法を模索中。クライアントさま、ブレーンさん、社外の方にもフルオープン体制です。参加ご希望の方は田島（[email protected]）までご一報を。ちなみにこの場を通しての案件依頼も歓迎です。スタッフみんなでアイデアを絞ります。

TOKYO DESIGNER'S WEEK 2005

行ってきましたよ！TOKYO DESIGNER'S WEEK 2005！

実は、ハウスメーカーのクライアント様が出展されていて、
広報担当者との打合せをそこでやることになったのです（いい仕事だなぁ）。

関係者用のネームタグを首から下げ入場。
（copywriterはなんと”manufacture”というcategory！）
打合せ終了後は、ミーハー気分で、
各ブースを見学しました。

特に印象深かったのは、
■suzukike
という、サッカーボールで椅子とか照明を作るアーティスト

そして、
■祭（ｓａｉ）
という建築設計系モノづくり集団
彼らが目指すのは、建築、インテリア、家具などジャンルや手段にとらわれず、
新たなシナリオが始まる「場」を作ることを目的とし、活動するデザインチーム。

みんな、自分たちを上手にブランディング化していてスゴイなぁ。
ボクもがんばらなくっちゃ、って思ったのでした。

さあ、ボクも「衣食住の分野で、ボディーコピーも大切にするコピーライター」
というブランディングに今日も闘志を燃やすぞ！

（岩並芳夫記）
開催期間：
2005/11/2(水)〜11/6（日）
中央会場：
青山 明治神宮外苑絵画館前広場
お問い合わせ先：
NPO デザインアソシエーション
東京デザイナーズウィーク事務局
mail：[email protected]
tel：03-3470-7699
HP：http://www.da-npo.com

コトバにもなるパンフ

世の中にはいろんなカタチの変わったパンフレットがありますが、
コトバになるパンフレットを見つけました。

これはＴＣＣ（東京コピーライターズクラブ）会員向けに配られる、
パンフレット。一見、普通のパンフレットに見えますが、

開くと、↓こんな感じになります。

よーく見てください、「コピー」と書いてあります。
正確に言うと、

コ　ピ
　ー

というカタチになってます。人の顔にも見えますね。
こういうパンフレット自体が文字になっている、
という視点は面白いなと思いました。

（大澤）

養老天命反転地、三鷹に見参！！

岐阜県は養老にある、異空間テーマパーク「養老天命反転地」。荒川修作氏と、パートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏のプロジェクトだ。ここのすごさは行ってみないとなかなかわからないのだが、岐阜県の養老ていうと、東京からはちと遠い。そんな、首都圏のまだ見ぬ養老天命反転地ファンに朗報。なんと、かのプロジェクトが「養老天命反転住宅」となって、東京・三鷹市に現れたのだ。さすがお二人の造るものは、アッチョンブリケ！！。これはまさしく、僕らが昔、鼻たらしながら作った積み木の家だ！（僕にはそう見えました。）しかも分譲中で売り出されているから、積み木の家に住めるんです。なぜか瀬戸内寂聴さんも現れて、なんかすごいことになってますな。ただ今、入居希望者のみに内覧会やってます。ここに住んだらなにかが変わるでしょうな。

養老天命反転住宅