« | メイン | »

2006/03/16

Img_book_011

Img_book_021 Img_book_031

                                                                                                                                                 

                                   

                                  

                                                     

                                                                  ●クリラボブログをお楽しみの皆さま。はじめに更新がままならずごめんなさい。ひさしぶりに制作物の紹介です。写真は、北陸ナンバーワンの総合商社、三谷商事さんの会社案内。社員の主体性、自主性を重んじる社風で、「出る杭を伸ばす」ということを数十年言いつづけてきたのですが、そろそろ平成に入って、この言い回しもいかがなものか、というところから案件はスタートしました。

●福島、栃木、埼玉、東京、神奈川、山梨、愛知、大阪、兵庫に福岡…。全国各地の社員さんにカメラマンといっしょに取材旅行。そこは、「個性のるつぼ」でした。いい意味で昭和な匂いの、人間臭くて、愛があって、ラフな社風。勝手に別事業を立ち上げる25歳、SEだけどアミューズメントの新規事業を興していろんな肩書きの名刺を使いわけている人…。こういう人たち好きだなあ、と力が入りました。ターゲットを聞けば『最近若い子は頭でっかちな子が多いけど、骨太な人財なら大歓迎や』っちゅうことでした。線の細いタイプがきても困ると。

●そんな彼らに提案したのは「勝手にしやがれ」というコンセプトと「センターフライをキャッチャーがとりにいく会社」というメインコピー。『ペタジーニがエラーしたのをアベ、がっかりしちゃいかん!それも自分のエラーと受け止めなあかん』という、とある定食屋で聞こえてきたおっちゃんのセリフがずっと頭に残っていて、仕事の範囲なんて関係なし・自己責任のヤリガイと自由、ってのをあてはめてみました。ブレーンさんも熱が入って、効果が抜群にあがって、社員の方々もこの言葉たちにすごく共感してくれて、ハッピートライアングルな案件でした。北陸で食べた寒ブリのうまさは一生忘れないでしょう。人事の山本さん、ご協力いただいたパートナーの皆さま、この場を借りて、ありがとうです(田島)。

Posted by パラドックス・クリエイティブ on 3 月 16, 2006 at 01:23 午後 カテゴリー: 私ピンスポ |

コメント

この記事へのコメントは終了しました。